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真鍮のドアノブ、ヘリンボーン床など、ヴィンテージ風のマンションリフォームのポイント4つ。

「年代もの」「古くて価値のある」という意味がある「ヴィンテージ」という言葉の通り、時代を重ねた奥深さを感じられるヴィンテージ風の部屋は、どこか懐かしさを感じる独特な雰囲気から人気が高いスタイルです。マンションをリフォームしてこだわりのあるヴィンテージ風の部屋を作るとしたら、どのようなこと意識すればよいでしょうか。

今回は、ヴィンテージ風のマンションリフォームのポイントを紹介します。

コンセプトを決めておく

ヴィンテージというと木目調の家具や黒いアイアンや真鍮の建具、レンガ調の壁などのイメージが浮かびますが、そのスタイルは一つではなく「ニューヨーク」「ブルックリン」「インダストリアル」などさまざまなバリエーションがあります。

いずれの場合も重厚感の中にラフな雰囲気が漂っているという点では共通していますが、色合いや使用する素材のバランスなどに微妙な違いがあり、どのスタイルを意識するかで床や壁の選び方も変わってきます。

どんなスタイルの部屋にしたいか、どのようなコンセプトで作るかを決めておくと、こだわりの詰まった統一感のある空間に仕上げやすくなります。

木を取り入れる

床や壁、キッチンカウンターや洗面台などに木を取り入れると部屋のヴィンテージ感が高まります。

例えば、アルミサッシを木製サッシや木目調のサッシに交換したり、トイレの壁に木の腰板を張るとよいでしょう。ただし、マンションでは屋内側のサッシしかリフォームできないので注意が必要です。サッシを交換するのではなく、木の風合いを取り入れたインナーサッシでアルミサッシをカバーするのもよいでしょう。

また、木を目立たせることでヴィンテージ感を出すこともできます。ヘリンボーンや一松模様の床は見た目がおしゃれなだけではなく、木を目立たせることができるため、ヴィンテージ風の内装と好相性です。

質感を重視

「古くて価値のある」という意味を持つ「ヴィンテージ」の雰囲気を出すためには、なによりも質感が大切です。

例えば、木目調のビニールクロスを使う場合は光沢がなく、模様や表面のテクスチャーがリアルなものを選ぶとよいでしょう。「いかにもビニール」という質感のクロスを使うとヴィンテージらしい雰囲気を引き出すことができません。

また、木材を使う場合はニスで塗ったようなツヤがあるものよりも、あまり光沢がない無垢材やオイル仕上げの木材、エイジング加工が施された木材が適しています。

ドアノブなどの金属パーツはステンレスやアルミよりも真鍮やアイアンなど古美た印象のある素材を選ぶとよいでしょう。

重厚感と古さを感じさせる色使い

ダークブラウンやブラック、濃いグレーなど、ダークトーンを使うとヴィンテージスタイルならではの重厚感を出すことができます。

明るいトーンを使う場合はくすみ系カラーを使うとダークトーンと合わせやすいだけではなく、ヴィンテージならではの古美たイメージを引き立てることができます。

まとめ

上級者向けというイメージがあるヴィンテージスタイルですが、コンセプトを決めてポイントをしっかり押さえておけばヴィンテージ風の空間を作ることができます。雑誌やインターネットを参考にしたり、ヴィンテージ風のリフォーム施工実績がある業者を相談しながら自分らしいヴィンテージ風の空間を目指してみてはいかがでしょうか。

 

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