2023年版 北海道の人気エリアで住めるもっとも賢い方法と住みたい街ランキング10
住み心地のよい場所を選びたい
一人暮らしでも家族と一緒でも、住むのであれば「交通の便がよい」「買い物がしやすい」「子育てしやすい」など住み心地のよい場所に住みたいと誰もが考えます。
今回は、北海道の人気エリアランキングと人気エリアに住む方法をご紹介します。
2020年「住みたい自治体ランキング」
住宅と不動産の購入や売買をサポートする情報サイト「SUUMO」を運営している株式会社リクルートが、北海道に居住している人を対象に「住みたい街」についてアンケートを実施し、「SUUMO住みたい街ランキング 2020 北海道版/札幌市版」として発表しました。
集計の結果、北海道全域の人を対象とした「住みたい自治体ランキング」ではランキング10位以内に札幌市が8つも入るという結果になりました。
また、札幌市以外では7位「函館市」、同率8位「旭川市」、同率10位「小樽市」となっている他、12位に帯広市が入るなど、都市圏に人気が集まっています。
1位 | 札幌市中央区 |
---|---|
2位 | 札幌市北区 |
3位 |
札幌市豊平区 |
4位 | 札幌市西区 |
5位 |
札幌市東区 札幌市白石区 |
7位 |
函館市 |
8位 |
札幌市厚別区 旭川市 |
10位 |
札幌市手稲区 小樽市 |
出典:「住みたい自治体ランキング2020 北海道版」SUUMO調べ
2022年の住み続けたい自治体ランキング
また、同社は2022年に北海道に居住している人を対象に実施したWEBアンケート形式による「SUUMO住民実感調査2022 北海道版」を集計しました。
2020年の「住みたい自治体ランキング」では、イメージや憧れ、自治体の知名度などが影響していると考えられますが、2022年の集計から発表した「住み続けたい自治体ランキング」では、現在住んでいる街に住み続けたいかの実態調査となっているため、より「住み心地の良さ」が実感しやすいランキングとなっています。
集計の結果、ランキング上位10位以内に札幌市の自治体が7つがランクイン。1位は「住みたい自治体ランキング」と同じ札幌市中央区ですが、「住みたい自治体」では8位だった札幌市厚別区が「住み続けたい自治体」では2位に浮上、「住みたい自治体ランキング」では20位以内に入らなかった河東郡音更町、上川郡東神楽町、中川郡幕別町がトップ10入りする結果になりました。
1位 | 札幌市中央区 |
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2位 | 札幌市厚別区 |
3位 | 河東郡音更町 |
4位 |
札幌市西区 |
5位 |
札幌市豊平区 |
6位 |
上川郡東神楽町 |
7位 |
札幌市手稲区 |
8位 |
札幌市清田区 |
9位 | 札幌市南区 |
10位 |
中川郡幕別町 |
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出典:「SUUMO住民実感調査2022 北海道版」リクルート調べ
人気エリアに住む方法
「住みたい」も「住み続けたい」も札幌市に人気が集中する結果となりました。
札幌市は地価が高いうえ、すでに住宅などが多く建っているため土地購入や家の新築は難しく、希望するエリアに住めない可能性があります。
しかし、中古住宅や中古マンションを購入してリフォームする方法であれば、希望するエリアに住むことができ、特にマンションは敷地面積を戸数で分けて土地の固定資産税を計算する方式となっているため一戸建てよりも土地にかかる税金が安く経済的な負担が少なくなります。
まとめ
人気があり地価も高い都市部であっても、中古マンションを購入してリフォームする方法であれば希望するエリアに住めるだけではなく、少ない負担で住み続けることが可能です。
少ない負担で北海道の人気エリアに住みたい方は、一度弊社にご相談ください。