【8月台風対策】ルーバー雨戸とは?メリットと設置のポイントについて解説
台風や豪雨による被害が年々増えている今、特に注意したいのが”窓ガラス”です。
飛来物による破損や強風の圧力で、大きな被害につながることもあります。
そこで今注目されているのが、雨風を防ぎつつ、風通しや明るさも確保できる「ルーバー雨戸」です。
この記事では、ルーバー雨戸の特徴やメリット、設置時のポイントについて詳しく解説します。
目次
ルーバー雨戸とは?
ルーバー雨戸とは、「羽板(ルーバー)」が付いた雨戸のことです。
可動式であれば羽板の角度を自由に調整できるため、必要に応じて風や光を取り入れつつ、視線や雨を遮ることができます。
一般的な雨戸は閉めると真っ暗になりますが、ルーバー雨戸なら外からの明るさを確保したまま、台風対策や防犯対策ができます。
ルーバー雨戸のメリット
台風や強風から窓を守る
台風のように風が強いと、飛来物や風圧によって窓ガラスが割れてしまうこともあります。
雨戸で窓ガラスをしっかりガードしてくれるので、旅行や留守中に「雨戸を締め忘れた!」と焦る心配がなく、安心です。
通風・採光を確保できる
可動式であれば、羽板の角度を調整することで、雨戸を閉めたままでも風や日差しを取り込めます。
真夏でも窓を少し開けて風を取り込めるため、換気の性能もしっかり確保してくれます。
防犯性の向上
外からの侵入を防ぎつつ換気ができます。
特に窓からの空き巣は無締り、ガラス破りといった手口で侵入することが多いため、留守中や長期不在時の防犯対策にもおすすめです。
プライバシー対策
目隠し効果でプライバシー対策ができるため、通りに面した窓や隣家が近い窓にも最適です。
設置時のポイント
窓のサイズや形状に合った製品を選び、適切に取り付けることで、ルーバー雨戸本来の機能をしっかり発揮できます。
・窓サイズ・開口部に合った製品選び
窓の形や取り付け位置にピッタリ合うものを選ぶことが大切です。
・既存の雨戸レールの有無を確認
もともと雨戸が付いておらず、レールがない場合は新しく設置が必要です。
費用や工事内容に差が出ます。
・防犯ガラスとの併用
防犯性能を高めたい方は、ルーバー雨戸と防犯ガラスを一緒に導入するのもおすすめです。
ルーバー雨戸の種類と価格帯
【種類】
一番シンプルなものは、固定式ルーバー(ガラリ雨戸)です。
羽板が動く可動式ルーバー雨戸には、手動式と電動式があります。
電動式はリモコンで開閉ができるため、簡単に操作できます。
【素材】
アルミ製が主流で、軽量かつ耐久性に優れています。
樹脂製は断熱性や静音性に優れているため、こだわりに合う素材感を選びましょう。
【価格帯】
固定式ルーバーは1枚あたり2~5万程度、可動式ルーバーは1枚あたり5万円〜15万円程度が相場ですが、サイズや電動機能の有無、施工条件によって変わります。
工期は1〜2日で完了することが多いです。
早めの台風対策で安心できる暮らしを
記録的な台風や集中豪雨が毎年のように発生する今、そのとき慌てないための備えが大切です。
ルーバー雨戸は、防災・防犯・快適性を兼ね備えた心強いアイテムです。
安心できる住まいづくりのために、取り付けを考えてみてはいかがでしょうか。
リフォーミヤでは、デザイン性を追求しつつ、機能性の高い快適な住まいづくりをご提案しています。
今のお住まいに不安を感じている方は、一度ご相談ください。
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