アクセントクロスで広々リビングに!空間が広く見えるカラーと配置のコツ
「リビングがなんだか狭く見える…」と感じていませんか?
実は、部屋の壁の一部に、色や柄の異なる壁紙を貼る”アクセントクロス”を取り入れることで、お部屋の印象が大きく変わります。
この記事では、空間が広く見える色や質感の選び方、効果的な配置、費用感までご紹介します。
目次
なぜアクセントクロスで広く見える?
壁の一部に変化をつけることで視線が引き寄せられ、奥行きや高さを感じやすくなります。これが空間が広く見える理由です。
色や貼る場所を工夫すれば、実際の広さ以上にゆったりと感じられる空間に仕上がります。
広く見える色と質感の選び方
淡い色・寒色系は奥行きを演出
明るい色や寒色系のクロスは、実際の距離よりも壁が少し遠くにあるように見えるため、部屋に高さや奥行きが加わります。
白などの明るい色は膨張色、寒色は後退色といった視覚効果があり、空間を広く見せるのに最適な色づかいなのです。
なかでもグレーやくすみブルーなどの淡い色味は、落ち着きがありながらも開放感のある雰囲気に仕上がるため、お部屋にぐっと魅力が加わります。
ツヤや柄は主張を抑えめに
光沢の強いクロスや大きすぎる柄は、圧迫感を与えることがあります。
繊細な柄やマットな質感のクロスで上品にまとめるとおしゃれです。
アクセントクロスの配置
奥の壁の一面
奥の壁(テレビ背面やソファの後ろなど)の、視線が集まりやすい奥の壁にアクセントクロスを貼ると、奥行き感が強調されます。
参考にテレビ背面のアクセントクロスの施工事例を見たい方は、こちらをご覧ください。
リビングの一部
コーナー部分(部屋の隅にあるL字型の壁面など)にアクセントクロスを貼ると、部屋の輪郭がはっきりして、自然に視線を集めることができます。
コーナー部分のアクセントクロスの施工事例を見たい方は、こちらもご覧ください。
自分で貼る?プロに頼む?費用と手間の比較
自分で貼る場合(DIY)
-
材料費:壁紙 1㎡あたり 500〜1,500円程度
-
道具代:2,000〜5,000円程度
-
合計:1〜2面で 6,500〜18,500円程度
プロに依頼する場合
-
施工費用(クロス代込み):1㎡あたり 1,000〜1,600円程度
-
合計:6畳間の1面(約9㎡)で 12,000〜24,000円程度
-
下地補修が必要な場合:プラス 3,000〜10,000円程度
DIYでは材料費・道具代だけで済み、小規模なリフォームなら費用も時間も抑えられます。
ただし、仕上がりや耐久性に差が出やすく、既存のクロスとの色味や質感の違いが目立つこともあります。
プロの施工では、費用と時間はかかるものの下地処理から仕上げまで丁寧に行うため、気泡やズレのない美しい仕上がりが期待できます。
また、空間全体の配色やデザイン提案も受けられ、より洗練されたリビングを実現できます。
広く見せるリビングを叶えるには
アクセントクロスは、部屋全体の統一感を高める役割も持っています。
家具やカーテンの色、照明とのバランスを考えて選ぶことで、より広々としたリビングとなるでしょう。
リフォーミヤでは、配色や素材選びから施工まで一貫してサポートをしています。アクセントクロスについて興味がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
リフォームをお考えの方へ
今のお住まいについて、何かお悩みやご相談されたいことはございますか?
お見積り希望など、どんなことでもお問い合わせください。
リフォームのプロフェッショナルである当社担当者が、分かりやすく回答致します。
対面でのご相談(スタッフが訪問します)や、オンライン相談(ZOOMやラインを使ったご相談)のご予約も承っております。電話・LINE・メールでもお問合せ可能です。
リフォーム対応地域
札幌市、札幌市近郊
(小樽市・石狩市・江別市・北広島市)
電話でご相談・お問い合わせ
電話受付 011-890-1024
受付時間 9:00~17:00 / 土日祝休
LINEでご相談・お問い合わせ
メールでご相談・お問い合わせ