小上がりで変わる洋風リビング|活用アイデアと段差・収納を味方にするコツ
洋風リビングをもっとおしゃれに、もっと快適にしたい。そんな願いを叶えるのが、小上がりです。
この記事では、収納やくつろぎスペースとしても活躍する小上がりの魅力と活用法をご紹介します。
目次
小上がりとは?
小上がりとは、床より少し高くつくられたスペースのことです。ゆるやかな段差が生まれることで、空間をほどよく仕切ることができます。
北欧風やナチュラル、モダンなインテリアとも相性がよく、デザインと機能を両立できるアイデアとして注目を集めています。
洋風リビングにデザイン性をプラス
小上がりは、畳だけでなく木材やクッション材などさまざまな仕上げ素材が選べます。
たとえば無垢フローリングでナチュラルな温かみを出したり、インテリアに合った色味のクッション材を使ってアクセントにしたりと、洋風リビングにも自然になじむスタイルに大変身できるのです。
小上がりの活用アイデア
くつろぎ空間に
小上がりは、使い方次第で暮らしにゆとりをプラスできます。
ローテーブルを置いて、ソファ代わりにくつろげるスペースにしたり、マットを敷いて子どもの遊び場やお昼寝コーナーにしたりと、幅広い用途で使えます。
書斎やベッド代わりにも
また、奥まった小上がりなら、書斎のようなワークスペースに活用するのもおすすめです。
コンパクトな机を置くだけで、集中できる自分だけの空間が完成します。さらに布団を敷いてデイベッド風に使えば、ゲスト用の寝室代わりとしても便利です。
小上がりの魅力!段差と収納設計
段差が生む空間の使い分け
小上がりの段差は、空間に奥行きや立体感をもたらし、内装にメリハリとおしゃれな印象をあたえます。視線が変化することで空間をゆるやかに仕切る効果もあり、仕切りがなくても自然と「別の場所」としての役割を持たせることができます。
床下を活かした収納術
さらに、段差の高さを活かせば、床下を収納スペースとして有効活用できます。
引き出しタイプなら、来客用寝具や季節家電の収納場所としてぴったり。
日常的に使わない物の“隠れ家”として、小上がりは大きな可能性を秘めています。
後悔しないための注意点
小上がりを取り入れる際は、広さとのバランスが大切です。
リビングに対して小上がりが大きすぎると圧迫感が出てしまうこともあるため、配置やサイズは慎重に検討しましょう。
また、段差による転倒リスクに注意しましょう。特に小さなお子さんや高齢のご家族がいる場合は、安全性を考慮した段差の高さにすると安心です。
小上がりでよりおしゃれな洋風リビングに
洋風のリビングに小上がりを取り入れることで、デザイン性と機能性を両立した暮らしが実現します。段差が空間に表情を生み、収納としても活躍するなど、実際は見た目以上に多機能なんです。
リフォーミヤでは、お客様のライフスタイルに合わせた素材や活用方法をご提案しています。小上がりで暮らしをもっと豊かにしたいとお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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