話題の中古住宅+リフォームって実際どう?費用と後悔しないための全知識
「中古住宅を買って、自分好みにリフォームしたい」
――そんな家づくりの選択肢が、今注目されています。新築よりも費用を抑えられ、自分らしい住まいにカスタマイズできるのが魅力です。
しかし実際にはどのくらい費用がかかるのか、後悔しないためには何に気をつければいいのか、不安を抱える人も多いはず。本記事では、中古+リフォームの基本から失敗例、成功のコツまでをわかりやすく解説します。
目次
なぜ今「中古+リフォーム」が選ばれている?
新築住宅の価格が年々高騰する中、中古住宅を購入し、リフォームで価格を抑えつつ理想の空間を実現するというスタイルが注目されています。
建物自体は中古でも、内装を一新すればまるで新築のような快適さに。間取り変更や自然素材の導入など、こだわりを反映しやすい点も人気の理由です。
実際にかかる費用はどのくらい?
費用は大きく「物件購入費」と「リフォーム費」に分かれます。リフォーム費用は部分改修で100万〜300万円、フルリノベーションなら500万〜1000万円前後が目安とされます。
加えて、仲介手数料や登記費用などの諸経費も必要です。中古住宅購入時には、物件価格の6%〜10%程度が諸経費の相場とされています。
住宅ローンとリフォームローンを別々に組むケースもありますが、最近では一体型ローンも増えており、資金計画が立てやすくなっています。
こんなはずじゃなかった…失敗・後悔の原因とは?
実際に多いのは
- 想定以上にリフォーム費がかさんだ
- 住んでみたら思ったより寒い・暑い
- 構造に問題があって間取り変更ができなかった
といった後悔です。
中古住宅には築年数だけでは見えない劣化があることもあります。特に床下の腐食や配管の老朽化、シロアリ被害などは購入後に発覚することもあり、これらが原因で、対処のために予算をオーバーするケースも少なくないため注意が必要です。
後悔しないためのポイントとリフォーム成功のコツ
まず大切なのは「物件購入前からリフォームを視野に入れること」です。建物の状態を把握するため、購入前にホームインスペクション(建物診断)を行うのが安心です。
また、リフォーム業者に早めに相談し、希望する間取り変更やデザインが技術的・予算的に可能かを確認しましょう。
予算に余裕を持たせ、優先順位を決めておくことも失敗を防ぐポイントです。
住宅の性能面、特に断熱・耐震・配管といった“見えない部分”こそ妥協しないことが、長く快適に暮らすための大切なポイントです。
まとめ
中古住宅のリフォームは、コストを抑えつつ自分らしい住まいを実現する、まさに「いいとこ取り」な選択肢です。成功のためには建物の見極めとリフォーム計画のバランスが重要になりますので、専門家の意見も積極的に取り入れながら、理想の暮らしを具体的に形にしていきましょう。
リフォーミヤでは、札幌市近郊のお客様の暮らしに寄り添いながら、ご要望に合わせたリフォームをご提案しています。
「うちも見直してみようかな」と感じたら、まずは小さなお悩みからでも、お気軽にご相談ください。
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