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一戸建てをまるごとリフォームする場合の注意点を教えて下さい。

家を新築同然に

一戸建てはマンションのような制限がなく、内装だけではなく建物を丸ごとリフォームすることができます。間取りの大幅な変更や住宅の機能向上なども自由にでき、家を新築同様に出来ることから人気を集めている丸ごとリフォームですが、実はいくつか注意しなければならないことがあります。
今回は、丸ごとリフォームするときの注意点についてご紹介します。

 

完全に自由というわけではない

一戸建ての丸ごとリフォームはマンションリフォームに比べると制限が少なく、間取り変更などの自由度もかなり高くなります。しかし、実際にどのようなことができるかはリフォーム工事の方法や住宅に使用されている工法によって変わってきます。
たとえば、まるごとリフォームには大きく分けて「外壁を残してリフォーム」と「外壁も撤去して骨組みだけの状態にしてリフォーム」の2種類がありますが、外壁を残してリフォームする場合は窓の位置や大きさの変更ができず、窓の位置が変更できないことで間取りにも制限ができます。
在来工法と呼ばれる工法で作られた住宅は柱と梁で住宅を支える工法なので間取り変更の自由度が高いですが、ツーバイフォーやツーバイシックスは壁で家を支える工法なので壁の位置を変更できず、間取りの自由度も低くなります。
また、景観法や都市計画法、建築基準法などの法律によって建物の外観や高さ、防火設備・仕様などが規制されることもあります。

ライフスタイルの変化を考慮したプランを

まるごとリフォームは規模が大きく費用も期間も負担が大きいため、できれば10年以上は追加リフォームなしで住める状態にしたいところです。
そのため、プランを立てるときは現在だけではなく5年後、10年後、15年後などを見越した内容にすることが重要となります。
たとえば、50代半ばで家をまるごとリフォームする場合、定年退職後の生活や加齢で足腰が弱くなった場合のことを考慮し、趣味のための部屋を作ったりバリアフリー仕様にしたりするとよいでしょう。

建て替えの方が適していることもある

まるごとリフォームでは現在の住宅の建材や基礎を利用することで建築費用を押さえられるといったメリットがありますが、建材や基礎の劣化が激しく大幅な補強や交換が必要であったり、現在の耐震基準に合わせるために多大な費用が掛かったりする場合は建て替えの方が適していることがあります。
また、工法の関係で間取り変更ができない場合も、建て替えであれば間取りを自由に設計できるため、総工事費などの条件によっては建て替えで検討するのも一つの方法です。

まとめ

まるごとリフォームをすれば間取りや外観、設備などを自分好みに変更することができますが、完全に自由というわけではなく工法や住宅の状態などによってある程度の制限がかかります。
また、時間も費用も多くかかるため、失敗や追加工事の必要性が出ないようプラン作りを慎重に行う必要があります。業者と相談しながらしっかり打ち合わせを行い、プランを立てていきましょう。
一戸建てのまるごとリフォームを検討中の方は、一度お気軽にご相談ください。

 

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