間接照明、カウンターキッチンなど、カフェのような我が家のためのリフォームポイント5つ。
近年人気のカフェ風インテリアは家具や小物を工夫することで作ることができますが、より本格的に仕上げるならリフォームがおすすめです。
リフォームで家をカフェ風に仕立てる場合、どのようなポイントを押さえればよりイメージ通りのインテリアを作れるのでしょうか。
コンセプトをしっかり決める
一口に「カフェ風」といっても、ナチュラル、アンティーク、和風、ヴィンテージスタイル、モダンなど、さまざまなテイストがあります。どのような雰囲気に仕上げたいかをしっかりイメージしておくと壁紙や設備のデザインを選びやすくなるだけではなく、空間に統一感が出てより落ち着いた雰囲気に仕上がります。
カウンターを設置する
カフェの特徴といえば、なんといっても「カウンターがあること」です。キッチンをカウンターキッチンにするのはもちろん、リビングなどにカウンターテブルを造りつけると一気にカフェのような雰囲気に仕上がります。
壁にアクセントをつける
全面同じ壁紙を貼るのではなく、一部をレンガ調やモザイクタイルなどの壁紙にしてアクセントをつけると空間にメリハリができてカフェ風の雰囲気にを作ることができます。コンセプトに合った模様、色合いの壁紙を選んでワンポイントに使うとよいでしょう。
また、壁に飾り棚をつけるとさらにおしゃれに仕上がります
見せる収納
カウンターの背面や腰板部分などに棚を作りつけて「見せる収納」にするとカフェっぽさがグッと高まります。
しかし、見せるといっても雑多な印象になるとおしゃれな雰囲気には仕上がりませんので、シリーズものなどで統一感のある食器などは見せ、並べると統一感がなくなってしまう食器などは見せないといった工夫が必要です。
見せる収納だけではなく、見せない収納の場所も確保しましょう。
照明をおしゃれに
カフェの照明は凝ったものが多く、一般的なシーリングライトや蛍光灯などは使われいていません。
マンションの場合、配線の変更ができないなどの理由から照明の位置などを変更できないことがありますが、種類の変更はできることが多いので、間接照明やペンダントライトなど、カフェの雰囲気に合う照明に変更するとよいでしょう。
まとめ
家をカフェ風にするには、まずコンセプトを決めることと、カフェ風インテリアにはどのような特徴があるのかをしっかり抑えることが重要となります。
実際のカフェでイメージを膨らませるだけではなく、専門家と相談しながらおしゃれさと生活しやすさのバランスを考えたプランを立てていくとよいでしょう。
リフォームで家をカフェのように仕上げたい方は、ぜひ弊社にご相談ください。