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子供の独立、親の介護など。リフォームを行うタイミングはいつがいいですか?

適度なタイミングでリフォームをすると、家の寿命が延びるだけではなくその時や先の生活スタイルに合った暮らしができ、日々の生活がより快適になります。とはいえ、どのようなタイミングでリフォームをすればよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。

リフォームの主な目的は「家のメンテナンス」「ライフステージに合わせた環境作り」「設備や機能の追加」の三つで、リフォームのタイミングもこれらの必要性を感じた時になります。

家のメンテナンスが必要になったとき

新築のときは最新の設備と真新しい素材でできていた住宅も、長く住み続けると経年劣化で不具合が起きたり、機能が低下したりします。

本格的に破損・故障してからでは生活に不便が生じるだけではなく、外壁や屋根などの場合は雨漏りの原因になり、住宅の寿命を縮める可能性があるため、定期的な点検とメンテナンスが重要となります。

設備や建物のメンテナンスの頻度は環境などによって異なりますが、一般的に水回りは10~15年、外壁・屋根は15~20年、窓は20~30年ごとが目安といわれています。

ライフステージが変化したとき

子供がいるうちは必要だった子供部屋も、子供が独立したら空き部屋になってしまいます。親の介護が必要になったときや自分自身が高齢化すると、ドアの開け閉めに困難を感じたり、階段の上り下りに負担を感じるようになることがあります。

家族構成や年齢といったライフステージが変化すると必要な住宅設備や機能が変化することは多く、そのままの状態で使い続けると不便や危険を感じたりすることもあります。

空き部屋になった子供部屋を趣味用の部屋にリフォームする、親の介護や高齢化した自分自身のためにバリアフリーリフォームを行うなど、ライフステージが変化したらリフォームを検討するタイミングです。

設備や機能を追加したいとき

建物や設備の老朽化や劣化とは関係なく、住環境をさらに快適にしたい、光熱費や水道代などを削減したいときもリフォームのタイミングです。内窓や床暖房、太陽光発電設備、タンクレストイレの設置のほか、収納スペースの増設などは近年需要が高まっています。

特に、断熱性や気密性向上に関する工事は「省エネリフォーム」「エコリフォーム」として人気があり、一定の条件を満たすと補助金や減税などの制度を利用できる場合があります。

明確なタイミングはありませんが、メンテナンスやライフステージの変化に対応するためのリフォームと併せて行えば費用を抑えることができるのではないでしょうか。

まとめ

住宅のメンテナンスや補修を目的としたリフォームは設備の耐用年数を目安に行う必要がありますが、ライフステージの変化に合わせたリフォームや設備・機能の追加を目的としたリフォームには明確な基準がありません。

また、リフォームが必要かどうかは住環境やライフスタイルなどによって異なるため、「不便や不具合を感じたらリフォームを検討するタイミング」と考えておくとよいでしょう。

 

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