一覧に戻る

洗面所、近年の変化

お久しぶりです。今回はちゃんとします!

 

洗面化粧台ほど変化?進化?のあったものは少ないのでしょうか?

私が小さい時には洗面化粧台というものは家になく、洗顔・歯磨きは調理中の台所

(もちろんシステムキッチンではありません!)で調理のスキを見ながらしていました。

そしてそれから洗面化粧台という上下の1対のものができ、今は様々なスタイルがあります。

一見すると洗面化粧台というものには見えない、美しい家具のようなものも多くなりました。

そうです。

そもそも洗面化粧台の必要性というか、概念・使い方が大きく変わったのです!!!

⇩作業のためのもの

朝のせわしない台所(あえて…)で洗顔や・歯磨きをするのはいかがなものか?

衛生的にも食べるものを作る場所で、きれいにする作業を同時にしていいのか?

(そもそも顔や歯が汚い物かのご意見はおいておきます)

それに何より調理の邪魔になりますよね。

→洗面化粧台の需要の増加

      

     

    ⇩洗面化粧台は洗面・歯磨きだけじゃない。

    洗面化粧台が普及してくると、それまで浴室でたらいで部分洗いしていたのを洗面化粧台でするようになりました。だって楽ですもの!!!

    今まで素足になってしゃがんでしていたものが、立ったまま洗面化粧台に水やお湯を溜めてできるんですもの!

    洗濯機も近くにあるし、シミの部分をちょっと手洗いして、洗濯機に「ぽいっ」でいいんですから…

    たらいも素足にもさよならです (@^^)/~~~

    という家事の一端を担うという「作業場」になもりました

    ⇩そして多様化した今、洗面化粧台はすでに「洗面」「化粧台」「SKシンク」と「手洗い」がそれぞれになっていてもいいのです。

    玄関にすぐ「手洗い」(ペットの足洗もいいですね(^^♪)

    洗面所には洗面台

    寝室近くにドレッサースペース(お湯・水が出る)

    脱衣室もしくはランドリールームにSKシンク(スロップシンクとも言います)

    それぞれが1番使いやすい場所に使いやすい形・使いやすく美しいデザインで存在する…

          

     

    それぞれの価値観を大切にする。

    これからのスタンダードになっていくでしょう。

    そして、なっていかなければと思う今日この頃です。